インタビュー
自分のやりがいを見つけて全力で楽しみ成長し続ける。それがウルトラソウル!!
サービス管理支援部
菅野和将さん
入社当初は誰より早く仕事を覚えてやる!がモチベーション。年数がたつにつれて変わってきた
入社当初、自分がどうなりたいか、を常に考えていました。
新人の頃はとにかく早く仕事を覚えてやろう!!同期の誰よりも仕事のできるやつになろう!と思って仕事をしていました。
その気持ちが先輩方にも伝わって、どんどん新しい整備を任せてもらえるようになって。最初にできなかったことが次にできる、同期がやっていないことを自分はまかせてもらっている、当時はそれがやりがいでしたね。
ただ、5年もたつとある程度の整備が自分でできるようになって、仕事に対して新鮮な気持ちを持てなくなるんですよね。もともと常に何かを目指して突っ走りたい性格だったので、このままじゃだめだ!と思いました。
そこからのやりがいは「お客さま」です。整備士は車を整備するのが仕事だけど、その先には必ずお客さまがいる。お客さまが望んだ整備や修理ができるのは当たり前で、そこからさらにプラスの気遣いと技術を見せて、お客さまから指名されるような整備士になろう!と思いました。
実際にお客さまから「菅野君ありがとう!次回も頼むね」とお声がけいただき、次にご来店されたときに本当に指名してもらえたときのあの気持ちは言葉では表現できない嬉しさや誇らしさがあって、本当にやりがいになっていました。
サービス管理支援部に異動になることが決まり、そのことを知った何人ものお客様から手紙やネクタイなどのプレゼントをいただきました。整備士としてそこまでお客さまに想ってもらえたことはこの先どんな仕事をしても絶対に忘れませんし、自分の中の仕事に対する自信やプライドに繋がっています。
社会人として大切なこと
学生さんにも必ずお話をするのですが、挨拶をとても大事にしています。
人とのコミュニケーションの第一歩は挨拶ですし、気持ちのいい挨拶ができると自分も相手も嫌な思いはしないですよね。
自分が学生時代は先生や生徒はもちろん、自販機の飲み物の補充に来ている人など、本当にすれ違う人みんなに挨拶をしていました。
「挨拶をしても返ってこない人にはそのうちこちらからも挨拶をしなくなってしまって…」とたまに聞くことがあります。そういった人には私は〇〇さん、おはようございます!と名前を呼んで挨拶をするようにしていました。返ってこないからいいや、ではなく、どうしたら返ってくるのかな、とコミュニケーションをとる為に努力するようにしています。
当たり前のことですが社会人というより人として成長するために大切な挨拶、皆さんも再度こだわってみてほしいです。
キャリアを紹介
2010年:新卒入社 郡山店サービス課に配属
2011年:福島矢野目店サービス課に異動
2020年:日産1級整備士試験合格
2022年:サービス管理支援部に異動
HITEQマスター認定
2023年:国家1級整備士試験合格
日産テクニカルアドバイザー2級合格